本場ドイツ人にうちのシュトーレン食べてもらいました

先日、ドイツに住んでいる友人に当店のシュトーレンをお土産に持ち帰ってもらい、現地の人に意見を聞いてもらいました。
意見としては
「ちょっとドライだね。」
「いや生地はこれくらいのちょっとドライ系がいいよ。マジパン入ってるし。」
「もうちょっとオレンジピール系の味があるといいなぁ。」
などと言う感想でした。
個人としてはうちは結構しっとりしてる方だなぁと思っていたんですけど・・・
本場の人からすれば、それでもまだドライに感じてるんだなぁって思いました。
まぁ、第一声が皆さん「おいしい!」と言ってくれたみたいなので、当店のシュトーレンはドイツでもイケるかなぁってちょっと自信になりました。
来年は、今回聞いた意見を踏まえてちょっと改良をし、もう少ししっとりさが前に出るようにしてみたいなと思っています。
その友人に、ドイツでそこそこ有名なお店のシュトーレンをお土産にいただきました。
早速一口味見。「結構バサバサしてるなぁ。フルーツの味がちょっと遠いなぁ。全体的に味が薄いような気がするなぁ。」
これが忖度なく自分が感じた味の感想です。
当たり前かもしれませんけど、やっぱり自分が作ったシュトーレンが1番美味しいって思います。
そんな当店のシュトーレンも、今年分は残りあとわずかになりました。
ドイツ人にはちょっとドライ系って言われたけども、僕としては「しっとりフルーティー」が売りの当店のシュトーレン、ぜひ味わってほしいです!